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市の役割<3月29日>
今日は「マリモの日」1952年、阿寒湖のマリモが国の特別記念物に指定。
マリモは、淡水性緑藻の一種、多くの生息地は糸状だが、阿寒湖は最大直径30㎝の球状の集合体を形成する。
昨日は、午前中小雨が降っていたが、歩いて支援者宅を訪問しご意見等伺う
この処連日同様な活動
そこで多くの方や特に印象に残る話は、福祉や介護、高齢化社会対策だった。。
また、地域により課題に違いがあり、青梅駅近辺はスーパーを望む声を、その中でどのような品揃えが不足?も聴くことが出来た。
地域共通の課題は、人口減少と少子化対策で青梅市の将来がどうなるのか?心配の声も
また、平日の訪問から店は兎も角、子育て中と思われる家庭は殆ど留守。
したがって、高齢者ご夫婦の意見等を伺うことが多かった。
その中で一点、市職員は、工事等の現場や市民センター勤務は市民の生活状況等、直接触れ実態把握が出来るが、その他は庁内デスク作業が多く市民の実態が解っているのか?の疑問。
その話を総合すると市は、役割、仕事は国・都や市の計画を遂行するのみで良いに繋がる。
誰が市民の実態を把握し行政に提言するか?市議の役割の一つだが全てを網羅、また、提言全てが市政に反映されるか?疑問が残る。
市は、市民ニーズ等を把握し市政に反映が仕事、したがって、住民福祉向上になる。
しかし、現状は、先に述べたよう庁内のデスク作業が主になっている。
どの課の職員も外に出て自分の担当だけでなく広い視野を以て実情把握に努める必要を強く感じる。
また、国・都の意向や動向等の調査検証から企画立案と考えるが、独自の現状把握が出来て無い状況、また、青梅市は職員の専門性を持たせない方針もあり前例踏襲や他市等の状況を重視から独自性が無いに繋がっている
私は、それらの改革を以前から申し述べている。
市の体制と体質の問題だけでなく市民のための行政、市民の実情を知る事は、その本質を遂行する最低の条件だが出来ているか?疑問が残る。