Archive for 2月, 2023
時代のニーズ<2月27日>
今日は「女性雑誌の日」1693年 英国で世界初の女性向け週刊誌が創刊され記念日に
日本では、「女学新誌」が明治17年に創刊
また、明治44年、平塚らいてう等、女性による月刊誌が創刊
当時の日本は、女性は民法で家父長制に従属させられ選挙権は無く政治活動も禁止されていた時代だった。
今年1月森村都議の報告会に小池都知事が来られ時代のニーズ変化に対応の話があった。
それは、戦後間もなくの頃は、女性は沢山の子を授かり育てる境遇から脱却をスローガンに国政選挙に臨んだ女性たち
子育ての大変さは今も変わらぬが、女性の地位向上は、それらからの解放が時代のニーズだった。
現代は、人口減少を止めるには出生率を上げなくてはならず、今とは全く逆の政府方針から。
江戸時代の東京は、世界屈指の100万都市、鎖国状況では在ったものの今の時代に沿った循環型社会が出来ていたと聞く
日本の人口は、17世紀増加し18世紀3100万から3300万人位で推移、今の4分の1だ
半世紀以上前の時代は、人口増加と経済の発展に因果関係があったのだろう
科学技術の発展と進歩による現在の経済事情は、難しいかじ取りが政府に求められる。
一方、人口推計は、40年後8000万人台と推測されている。
今の3分の2、青梅市に例えれば13万人から8万人位に
市は、その事を踏まえ様々な策を講じる。
人口減少をくい止めるやその推測に沿った行政運営
それぞれの目的に沿った策の施行は当然である。
それらを踏まえ地方分権改革を含め「まちひと仕事創生総合戦略」「公共施設総合管理計画」を、国の指導で市独自に構築した。
これからの市政運営は、それら計画の推進が基礎になる。
市議の役割は、それらを含め市政のチェック
4月市議会議員の選挙がある。
市民は、身近なことも大切、また、これら大局的な問題からも選挙権の行使を