profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 5月, 2022

ギャンブル<5月29日>

今朝も快晴、競馬の祭典「日本ダービー」が今日開催される。

一寸前までは、普段、競馬(馬券)を買わない人も、ダービーと有馬記念が巷の話題の中心になっていた。
20数年続いた公営ギャンブルの低迷期、一部自治体の競輪からの撤退など話題に上ったが、それを乗り越え公営ギャンブルが回復基調に
青梅市主催の多摩川競艇も前期は、約30億円を一般会計などに繰り出すなど、2・3年前より状況が上向いている。

私の菓子職人見習い時代は、競馬エイトをとっていた。
当時は、今も同様と思うが、黙々と手作業を熟す職人にとって、ラジオが唯一の楽しみ
聞こえ難い、ラジオ関東の競馬放送に耳を傾けながら仕事を
見習いゆえ、電話投票が始まったばかりで、10円玉をいっぱい持って、プッシュホンの公衆電話で馬券を買うのが私の役目だった。
今は、携帯などから購入でき順調に売り上げが伸びている。

また、京王閣競輪の想い出は、正月3日に行った時で、大変混んでいて、買いたい車券が買えない。
当時は、買う車券が決められた窓口があり一人の手が入る穴に、手をネジ入れ、にっぎったお金分の車券を渡される。
そのような買い方から、人気の窓口に人が殺到、人を押しのけ窓口に、前の人の手の上に自分の手を、抜けると同時に自分の手を入れる。
そんな買い方は、競輪だけでなく全ての公営ギャンブルの買い方であった。
今は、どの場に行っても、窓口は自動化され、何方も簡単に買え、女性客も多くなった。
この体験は、私は最近と思うが半世紀近く前の話である。

私は、あんなに好きだった競馬も、止めて30年近くに、近年、息子と競艇や競輪場に年数回行く程度
現代、ギャンブル依存症が社会問題となっているが、私は、青梅駅前に太陽があった時期、毎日パチンコを、カード導入時期に止め、競馬も、1Rから最終まで、土日が来るのが待ち遠しい競馬好きだったがである。
市議会でも、共産党市議団がこの問題を取り上げられるが、私は自身の意思の問題と思う。
しかし、多様性を尊重する時代背景を生き抜く社会になり、以前より増しこれらの問題解決には、より強い生きる力を持つ必要があり、それらに対応できる人間形成、教育を含め社会全般で育む環境整備、その視点からのギャンブル依存を考察し対応を図り進めたらと考える。
公営ギャンブルは、国が容認、また、自身の裁量で楽しむ、推理が頭の体操になり、自治体などの貴重な財源に繋がる事など現行で良いと考える。