profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 1月, 2022

課題<1月31日>

今朝は、久々に奥多摩の山肌までクッキリ見える快晴だが、至極寒い。

今日は、1月31日、早いもので一月がもう終わる。
私の昨年暮れ立てた一月の予定は、妻の病気入院から全て白紙になった。
とりあえず、今日で終わる一月だが、日々の生活スタイルを作り直すことに費やし残るは、ハード面の最終調整や手続きに
一人暮らしゆえ健康管理は、自身で行う事が当たり前、生活スタイルに重きを置いた。

さて、今日から心機一転私の仕事は、2月議会の準備を最優先に市議としての実務の他、団体や業界、地域活動を行う。
また、1月15日に終わった青梅宿アートの実績報告の作成、商店会活動諸課題の解決を諮って行く。
業界や商店街活動は、行政と密接な関係があり議員活動も考慮してとなる。

商店会活動を私は、地域コミュニティーの一員として社会貢献に重きを置き事業を行ってきた。
都の補助対象事業も、空き店舗対策や街路灯、歩道整備等のハード事業と、まちの賑わい創出や組織力強化などソフト事業で、直接的な店の売り上げ増を図る事業は無く、近頃のコロナ対策での経済支援策は別物である。
したがって、都の「新元気を出せ商店街事業」市の商業振興策も相乗りが多い商店会事業を、社会貢献の意味合いが濃いと考えていた。
しかし、現状市は、商業振興プランで、会議所やまちつくり会社も商店街同様に位置付け、同時に、本元になる具体的な街の将来像が無い。
先だって記述した公共交通も同様で、具体的な将来像があって計画(政策)が策定できるが、それが無いのである。
それが無く、各々の持ち場を誰に担って頂くなど論外となっているのが実情で、市は、市場原理に委ねるとしている。

これらのことを踏まえ、商店街の活動は、どうあるべきか?の問題に直面している。
併せて、青梅駅前再開発は、次年度から着工が予定され当該商店会の加盟店も半数ほど減少する。
商店の経営は、自店の努力の他、商店街や観光地として人が集まり売り上げに繋げ経営が成り立つ。
したがって、効果が見え難い社会貢献をマクロとすれば、現代流の利益優先のミクロ的な考えで、会活動を行う事に行かざるを得ない。
その事が、街・地域にどのような影響を?また、人、店を支え、支えられた顧客様も同様だが、今岐路に立っている。