profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 3月, 2021

国政選挙<3月31日>

今朝も晴れているが、大岳山の姿が見えず、黄砂の影響?
関東地方は、地形的に黄砂の影響が少ないと聞いたが、昨日も同様、その可能性が大きいようだ

今日は、年度末、新年度に備え仕事の引継ぎや新入社員受け入れ支度に忙しい方も
私は、年度内に提出する書類を作成する予定

この処、衆院解散の話題が、現実味を帯びてきた。
4年の任期も今秋で終了、必ず年内に総選挙が実施される。
国会議員選挙は、三権分立の一つ立法権、法律を創る国会議員を決め、また、その選挙により行政権を司る政府(内閣)を創る、3つの内の2つに直接影響がある。
先日、羽村市長選で、西多摩地区の選挙人意識に触れたが、国政選挙は、それとは重要度合いが全く異なる。
その第一が日本は、政党主体であり、個人より政党で選ぶ必要があること。
したがって、個人の実力が如何なものかの前に、どの政党に所属が重要になる。

2点目は、首相(内閣総理大臣)の決め方だが、国会議員による選挙で、多数政党に決定する。
したがって、国民が直接、首相を選べず、それを含め選挙に望む必要がある。
また、首相は、政府(行政権を司る)を創り、現行政の指揮監督を行い、様々な権限と責任が生じ、一人では熟しきれず、大臣など任命し体制を整える。
それらを踏まえ、青梅市民として国会議員選挙は、どのような視点を持ち選ぶのがベストかである。

自論は、先ず現実の直視、それも大局的な視点から見たい
日本の防衛を含めた外交、対中国やアメリカ、EU、他、また、国際条約や協定との向き合い方
内政も同様で、福祉や経済対策、当然、財政を絡めた現実味ある政策など、各政党のマニュフェストを見ることから始め、また、マスコミの言動も注意が必要、その場に流されないよう常日頃から多角的視点を持つ努力も必要と考える。

国政選挙は、どのような結果になるか予測しがたいが、経済はグローバル化から一国での対応が難しい。
また、防衛だが、原子力やIT時代の戦争は、地球消滅から起こしてはならないを大前提に、身近な小競り合い、例えば人権侵害や領空・海侵犯など自国対応が図れる程度で如何か?また、国際協定など地球規模の環境遵守も避けては通れない。それと共に、日本国の財政事情、借金大国から抜け出る道を示して欲しい。
多分、これらをマニュフェストの柱にすると、支持を得られないと選挙参謀は考えるだろうが、避けられない。
したがって、各政党の創るマニュフェストが、どのような内容か?早く見たい。
選挙結果は、国民が選んだ道ゆえ、私は受け入れ、松下翁の「世間が正しい」を信じる。
追伸 選挙は、国民の義務、やむを得ない事情が無い限り行使するよう願います。