Archive for 6月, 2020
半分終わる<6月30日>
今朝は、どんよりとした空模様だが、涼しさが感じられる。
青梅金比羅様では、今年の半分が終わり午前中に「おお祓い」神事を行う。
10時半開始予定、巫女舞など奉納して、新型コロナを含めた疫病退散の神頼み、自由に拝見できる。
金比羅様は、どこに?永山公園ハイキングコースを鉄道公園側から入って5分ほどの左手にある。
旧青梅街道から見ると、青梅駅真上の小高い山、如何にも神様が降り立つ様な風貌。
金比羅様(金刀比羅宮)は、元々あった氏神様の社(やしろ)脇に、虎ノ門から分祀し併設、物流の神様として昭和30年代まで住江町の呑竜様(延命寺)がの8日、金比羅様が9日に、お参りするのが地域の習わしとして栄えた。
境内などが土砂崩れに合い30年程放置、元市長の故田辺氏の協力を得、復興を10数年前行う。
現在は、9日夜(今の時期6時頃)祭宵宮を行い、色々なジャンルの方が参加する「サロン」を開く
サロンは、気軽に誰でも参加できる集い、内容も地域文化や時事など幅広く、今 市郷土博物館で開催する主人公たちもこの先駆者で、その継承も兼ね行っている。
この頃は、コロナの影響もあり10名前後と少ないが、毎回新しい方が参加する。
参加費は無く誰でも自由に参加でき私は、行った時は進行役を務める。
今日の新聞からは、都財政ひっ迫の記事が目に留まり約一兆円の基金が底をである。
現在までコロナ対策に費やした資金が約一兆円、今後更に入用であるとのこと。
また、歳入についてもリーマンショック時を上回る税収の落ち込み(兆円規模の法人税関係)が想定される。
また、都の将来見通し、特に少子高齢化対策による民生費の支出増など、今まで健全経営から唯一国からの交付金に頼らぬ財政であったが?である。
また、コロナ禍に関連、医療体制の確保の記事
感染者への医療体制だが、重症者だけでなく軽傷者や無症状者の受け入れ所の確保が課題としていた。
昨日も記述したが、重傷者用は、現在の処余裕があるとの事だが、その他陽性が判明した方の対処、感染確認者の80%と見られる方の処遇である。
私の想像力からは、5月時点で地方行政に委ねるが、今後の方向性と様々な情報の独自精査から感じていた。
そこで、6月議会の一般質問などでも関連して申し上げたが、市民の安全・安心が市の務め、そのため必要なPCR検査、また、介護所などを含めた医療関係事業所への支援である。
都知事選の真っただ中の今、感染拡大防止と経済活動の復興、不安感漂う財政事情、その船頭役を担う選挙であるが、都は、社会主義や独裁国家ではない。
それらを踏まえ、都民一人ひとりに出来ることを「自己責任」として昨日は記述した。