Archive for 4月, 2020
情報の精査<4月29日>
今日は、29日私たちの時代は慣れ親しんだ天皇誕生日
競馬も京都3200mで競う古馬の最高峰レ-スが開催され今日の新聞で、5月3日に天皇賞を行うと書かれていた。
時代も平成から令和に、昭和が終わり32年、それだけ私も年をとり、いつの間にか緑から昭和の日となっていた
そのうち天皇誕生日だったことも忘れ去られるのが宿命か?
さて昨日、会派の3名で市長と新型コロナウィルス対策について会談する。
市長は、日々この対策等について職務を全うしているようだった。
会談は、20分程であったが、私にとって実り多い会談だった
それは、様々な情報の聴取やその精査、それをどのよう施策に反映させるなど、市長の言葉から読み取る。
私自身の考えや思いなどを割引、冷静な判断を心掛け臨む
気になった点の幾つか
一つに青梅医師会が行うPCRドライブスルー方式での粘液の採取場設置について
市長は、他市等に先駆けた試み、受診者が多くなる可能性など配慮を強調する。
また、マスクやアルコール消毒液の充足について
東芝青梅工場撤退時に大量にマスクをご寄付頂き庁内等その活用などしている。
また、市内の医療関係や保育園など関係所も十分足りている。しかし、医療従事者用のマスクや防護着が不足と話される。
阿部のマスク、汚れ等の報告から未配分を回収し検品を行う等TVのニュースなどで流れるが?
嫌がらせが多いのではと一蹴
市の方針は、様々な情報等を精査し決定される。
その情報の出所や取捨、精査に至る経緯は、今後の施策に反映される根拠となる重要なもの
世間もだが、このウィルス感染症や関連した情報は、TVでも朝から晩まで流れ、審議中の今国会もこの問題の質疑が行われている。
したがって、情報過多に陥りどの情報が自身にとって必要か否かなど解り難くなっている。
そこで一例を
飲食店等は、さしあたり都の感染防止協力金と経産省の持続化給付金(今国会補正予算可決が前提)。
市民には、10万円支給と社共で行っている生活困窮者のための小口貸付制度がある。
また、事業者は、保証料や利息の助成がある貸付制度、今国会審議中だが、家賃など助成や緊急雇用対策助成金の上乗せなど行っている。
したがって、今のTVなどニュースの見方は、解説者などの意見をうのみにしないことが得策か?
また、正確な情報把握は、翌日の新聞で確認することもこの状況下から必要と思い私もそうしている。
話を戻すが、明日の会派WEB会議だが、市長との会談で感じたことを提案し、それぞれどのよう受け止めたか?聞いてみたい。