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市民ファースト<11月29日>
今日は、久しぶりに朝から天気がいいようだ
朝9時、青梅駅駅前通りでは、今、銀杏の木の剪定を行っている。
銀杏の落ち葉は、踏むと滑るし張り付き掃除がし難く、落ちる前にやって頂くと助かる。
地元商店街では、この時期になると毎日、店前の掃除が最初の仕事となっている。
皆さん厄介な仕事だが、街をきれいにから率先して協力頂いている。
街道沿いの植樹、管理も当然施行者なのだが、車歩道分離や緑のある風景・美観など、その効能が大きいと私は考える。
中には、合理主義から街路樹は要らないや都道なら都になど施行者が、その対処も含め管理をと言われる方もいる。
街路樹のある効果は、夏の日差しを遮り緑のある風景など、効能は大きいと私は思っている。
以前私は、JR吉祥寺駅から青梅街道に至る桜並木に面した家の方と掃除の話をしたことがある。
毛虫や落ち葉が雨どいに詰まるなど日々の掃除が大変では無いかの問いに、住民曰く、ここに住む方全員の思いか解らないが、落ち葉の掃除を、ここに居住するものの務めでステータスと感じていると言っていた。
街に住む者の心意気と感じ私は、商店街の方に同じように話し、協力頂いている。
一方、そのことを含め、ボランティア袋の配布や都とふれあいロード協定を結んでいる。
協定締結は、かれこれ7・8年になるが、年額5千円程の補助金を頂き、都主催の道路植樹の催事に出席する。
また、それらなど都道歩道を「青梅本町朝顔市」会場として活用、道路使用許可証発行の一助となる。
私は、地域と行政の関係を地域主導で、その後押しや取り巻く環境整備を行政が行う事が、より住みよい社会構築と考えている。
現代社会において、行政に引っ張て頂くや行政任せなど地域まちづくりに関係する所を地域行政に委ねる傾向が高いのでは?
私の考えは、市民や地域あっての行政(基礎自治体)、市民ファーストをこれからも貫いていきます。