Archive for 12月, 2018
要望<12月29日>
市役所の仕事納めの昨日、青梅駅前道路の改修要望書を青梅市長あてに提出した。
青梅駅前ロータリを含めた都道の道路形態は、40年ほど前、駅前地区再開発に合わせ完成した。
時の流れや市民ニーズの多様化などから駅前広場や道路の利活用に変化が?
ロータリー内を横断する歩行者が日常化し安全面、自家用や送迎用バスが朝夕集中から停車帯の改善
青梅市の玄関に相応しい、観光客等が集まる待機場や青梅大祭などのイベント広場としての仕様を
現状は、駅を背に左側は、西武バスが来なくなり多摩バスが日に数本、その空きスペースは都バスの待機場で一般車は進入禁止、右側は都バスのバス停、乗降客が集中している状況である。
駅前道路の改修は、10年程前、私は一般質問で都に改修して頂き市に移管を質問
以前、都にお聞きした処このような枝線は、一般的でないことからだ
当時の市長答弁は、その考えは無い(管理費等掛かるからと想う)であった。
しかし、皆さんご存知と想うが、今の都道青梅街道は、千ヶ瀬バイパスが本線、旧街道は保健所を通り左に曲がり青梅・入間線から旧青梅市街を、したがって、東青梅の交差点からバイク屋さんの間は市道である。
また、二俣尾の坂道や軍畑駅近くなど、都道の改修等に合わせ旧道は市道へ移管、その審査を度々常任委員会で行っている。
要望者は、当該地区の本町自治会・本町商店会・npo観光協会ぶらり青梅宿と、その上部団体の青梅市自治会連合会第1支会、青梅市商店会連合会、(一社)青梅市観光協会と青梅大祭実行委員会の連名で提出した。
どのよう市が判断するか、今後の推移を見守ると当時に、都道ゆえ小池都知事宛に同内容の要望書を提出する。
これからの市議の役割は、こういった事案への対処が重要な役割と考えている。
今回は、総論として地元団体の総意を得られたが、要望が受理されてからもソフト面等への対策等必要となろう
先だって会議所正副会頭との懇談会の席でも申し上げた、まちづくりや産業振興策を誰が担うのか?
自分たちのまちは、自分たちが、それぞれの役割を担い創るが最善、それを受け行政は、それぞれの役割を担う団体やそれを総括・コーディネイトする団体等への全面的な応援・支援と考えるよう望む。
それらを責任もって結びつける役割を担うが市議の役割で、行政のチェック、市民の意向を伝えるとともに、市議として、また、議会として行政に提案が今後、重要な役割であると私は考える。
ここ数日、やり残している作業や新年のご挨拶の作文づくりを行い、また、30日は恒例の餅つき、元旦の金刀比羅神社でのご来光や神社への参拝用賄準備など忙しく、次年に持ち越しも決まっている状況。
今年は、このブログ更新が最後となります。
今年も皆様方には、ご支援ご協力頂き、ありがとうございました。
来年も、良い年でありますようご祈念申し上げます。