profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 10月, 2018

文化<10月27日>

青梅市書道連盟の書道展が、今日までだが市美術館で開催されている。
それぞれの作品が、額や軸に表装され飾られている。
皆 上手で、係の方に寸評を聴きながら見てきた。

以前私も書を習ったことがあった。
このような展示会に出品するには、上手に書かねばから、何枚も何枚も時に100枚を超す位書いた。
私は、字が下手だから習いに、にも拘らず作品作りに励む。
そのことで上手になるとも想う?が、矛盾も
そんなことから、5年ほどで辞め、未だに字の下手は変わらない。

また、午後、民謡連盟の発表会が霞共益会館で行われ行く。
会館に入った途端から、三味線の音が聴こえる。
客席は、100席ほど用意される。
この会は、兄が会長を務め、裏方の労苦が解り、盛況に行われ安堵する。

夜は、住吉神社で「町内の歴史と寺社・祭礼」青梅村十組の400年と文化と題した文化講座を聴く。
講師は、斎藤先生が務め、今回で9回目と言っていた。
青梅村の1700年代は、十組(上・下裏宿、森下、上町、中町、下町、新宿、天ヶ瀬、大柳、瀧上)から成り、戸数450軒位、その約2割が借家人、その総鎮守が住吉神社。
また、その戸数は、府中・八王子(横山)についで大きな村で、小字名が当時より受け継がれている。
因みに、今回話されなかったが、下町(しもまち)は、本宿と新宿に分かれ今の本町と住江町、現代でも地価公示価格の表記で青梅駅周辺は下町と記されている。
祭については、各々小字の鎮守祭礼とは別に、総鎮守(住吉神社)の祭礼を自らの小字で行うかを決めていた。
また、祭りの形式もそれぞれだったと記述等を基に話された。

講師の斎藤先生は、祖父が1936年に「青梅案内」を執筆、その父曽祖父が明治10年代に「皇国地詩」の編集者、また、宮司の家系でもあった。
先生も立校での教鞭を経、市の文化財保護委員を長年務める。
私は、家も近く金毘羅様のお世話を一緒に行うなど、話を伺う機会に恵まれているが、今後多くの方に、市内の神社仏閣の解説や風習等など、先生に講座を行って頂けるよう準備を進めている。