profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 5月, 2017

閉店<5月31日>

今日5月31日、青梅駅前通りに面した店2店が閉店した。
1店は、駅前改造直後から子供たちに人気のファンシーグッズの店
もう1店は、焼き立てパンの製造直売を20年ほど営業していた店
どちらの店も自店の力で顧客を確保、街に人の流れを創っていた店

商店街は、このような店とスパーなど食料品等扱う店が人の流れをつくり、その間に立ち寄る店で成り立つ。
駅前などの集客拠点も、その立地に重要な要素だが、商店街は、それだけでは構成できない

私は、長い間、商店街振興に携わってきた当事者として
また、市議会議員の立場から市の商業振興策について精通している。

現在、青梅市の商業の現状は、大型スーパー・量販店やコンビニが小売業売り上げの大半を占めている。
一方、市内には、多くの商店街が存在し地域住民の必需品等商い、また、地域コミュニティーの一角を担う。
したがって、市・都の商業振興策は、商業振興と相まって地域コミュニティーに重要なことから、様々な施策、補助等商店街に行っている。

このような現状分析から、将来の青梅市としての商業集積、また、既存商店街の在り方について、経済事情を加味した大局的見地からの将来像や方針設定が必要だろう。
個人的な意見は、後に述べるとして、青梅駅前が、寂しくなることだけは避けられない。