profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 6月, 2016

EU離脱<6月24日>

今日は、懐かしの映画上映日、今回も200名余の来場者があった。
市民会館で行うようになり2年目、満員とまでは行かないが着々と来場者数が増えている。
次回は、7月20日黒沢監督の「7人の侍」
終了後、片づけで青梅駅前に、偶然、そこで参議院選の候補者カーが演説を行っていた。
野村都議ご夫妻も応援に同行、私は、候補者弟の演説を聞く。

身近にこのような出来事があったが、今日の話題は、何といってもイギリスのEU離脱
いつものよう昼食にラーメンを食べていた時、NHKでイギリスの国民投票ニュース、テロップにBBCが離脱の特報

今は、日本経済への影響がニュースで流れている程度だが、イギリス国民、思い切った選択をした。
経済と言うモンスターに全世界の国々は、国民を支え、また、怯えている。
それは、言い換えれば「両刃の剣」の扱い方。
イギリス国民の選択を私は支持する。

先だって、アベノミクスで記述したが、グローバルな経済は、一国でコントロールができない程、巨大化している!
言い換えれば、それを支配するには、世界中の富の集合体が必要
その方たちに世界を支配させて良いのかの疑問が当然起こる。
今回イギリス国民の選択は、それに対しノーを示した。

世界中の経済関係者は、こぞってこの選択を憂い、様々な予想を立て困惑をアピール。
それは致し方ないことと割り切るべきで、巨大化しすぎた経済環境を正す意味でも重要な選択
また、私は、今後各国で保護主義的な動きが加速するとみる。

日本国に目をやれば、今参議院選真っ只中
国民主権と言いながら、アベノミクスの経済対策に頼りきった政府の方針
野党も同様、批判するだけなら?でもできる。
高度な頭脳を持つ官僚は、これらの事も織り込み、リーダーとの相性を含め、日本の行く末を沢山予測しているだろう。

イギリスが投げかけた選択の波紋、戦時中の同盟国からの離脱と同じ道を歩まぬよう願う
経済と言うモンスター、巨大な宇宙基地に見える。
何はともあれ現実は、地に足をつけ地道な生活を歩む
それに勝るものはない