profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 5月, 2015

セリフ<5月4日>

祭りの後片付けも天候に恵まれた。
何よりイベントは天候に左右される。
準備から片づけまで、全く天気を気にせず、できたのは初めて?

私は、市の観光施策にかける意気込みが気になっている。
塩船観音つつじ祭り、そのなか火渡りがあり、もうすぐ近くの菖蒲園も開園する。
また、御岳山、御岳神社の日の出祭りが8日開催される。
吉野梅郷の梅祭りから始まる市を挙げての春の観光イベント、行政の関わり方の疑問だ。

市の産業振興への取り組み、観光産業についても薄いと感じている。
市域の地理的立地や歴史文化が活かせる観光産業は、市の各種産業から見て特に重点的にと考える。
そこから波及する各種効果が市民にとって大きいからだ。

その戦略だが、産業面からは、地産地消・地域内調達など、特産品の開発推進、流通奨励など、
また、それらを活用した飲食店、商店街も観光商業での「なりわい」に繋がるよう仕掛ける。
産業振興は、企業の隆盛により雇用や地域貢献で地域を支え・企業も支えられる。
同様に地域住民にとっては、身近に文化や人との交流、何らかの形で参加し人との繋がりや地域の絆ができる。
行政にとっても地域産業の振興、雇用の増加は、安全・安心住みよい街づくりになり同時に税収増に繋がる。

先だってNHK朝ドラ「まれ」を見た。
行政職員となった「まれ」ちゃん
上司の問いかけに、市民を応援・支援することが職員となった理由と話す場面をみた。
ドラマのストーリーはしらないが、非常に興味深い・意味が深いセリフと感じた。
現代社会における行政職員の意識、また、市議の役割と混同したからだ

観光産業と市職員意識、双方関連無いよう思えるが、市民への心のこもった応援・支援が市職員の使命。
振興を企て予算を含め施行する市職員の業務意識、他業務も同様、最低限の意識欠落を咎めた演出と感じたのは私だけではないだろう。