profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 12月, 2014

新春市政報告<1月1日>

新年あけましておめでとうございます。
「えのさわ 誠」市政報告で、新年のご挨拶とさせて頂きます。
「未来輝く」ヒツジ来て輝く、市内在住日本画家の先生から平成27年干支に因んだ色紙を頂いた。
輝く未来に向かい「えのさわ 誠」今年も皆さまと伴に全力で議員の職務に励むことをお誓いいたします。
さて、平成26年度は、少子高齢化や人口減少時代に入り、高齢者施設や病院、斎場に至るまで高齢者向け諸施策の充実が望まれるなか、住民ニーズの多様化、福祉施策の拡充など、市民が安全・安心して暮らせる街づくりに行政への期待感が高まっております。
それらを担う青梅市は、限りある財源のなか、国や都の政策を施行する基礎自治体である一方、地域主権を色濃く出せる時代となってきました。
4期16年市政のかじ取りを担っている竹内市長は、バブル崩壊後の市政運営を健全財政に主眼を置いたと見てとれ、その反動は地域経済界のみならずスポーツや文化に影響が及んでいます。
また、行政の役割は、市民サービスの提供であり、窓口業務だけでなく様々な角度からの情報収集の基、検証、方策を駆使し施策に反映することに在ります。
また、多様化する市民ニーズへの対応は、所管の垣根を越えた横断的取り組みが不可欠であると同時に、市民との協働無くしてはなりません。

一方、私達議員の役割は、行政のチェックが主な時から、議会として提言・提案、また、市民からの要望や情報の活用など、時代に即した対応が求められ、議会では議会活性化委員会を設け、様々な議会改革を行えるシステムを構築しました。2元代表制の機能を最大限活かし、長期政権による歪や権限の集中化に対しても機能発揮できるものと期待できるものです。
このような諸課題の改善を議会人としての「えのさわ 誠」は、青梅市議会第2会派「改革フォーラム」代表、また、議運の副委員長などの場で活躍する一方、議員としての活動は、それら時代に流され逆らう事無く市政運営を、将来の経済動向を見定めた地域特性を活かした街づくり、青梅市の持つ魅力を最大限引き出し市民が共有することで対応できると確信し、その方向を以て進んでおります、
それは、一つに地域特性を活かした街づくり推進であります。
青梅市は、幾つかの地域が集合合併して市になった歴史があり、市内各地域、様々な文化があり現在も継承されています。その地域特性、例えば長淵地区では明星キャンバス周辺の有効活用で東京の軽井沢と言われるようなスポーツ文教地区としての街づくりを、旧青梅地区は、祭りと中活活用での商業文化の香り漂う街づくりを、西部地区は、観光を主にした街づくりを、など、地域ごと趣向の異なる街づくりを行う。
二点目は、市財政の健全化が喫緊の課題から、事業部の発展と思い切った外部委託を含めた行政改革の推進、民間企業の経営手法を取り入れた運営管理を行う事です。
三点目は、他を思いやる心、価値観を含め心豊かな人を育てる、学校教育を含めた環境作りであります。

この3点が青梅市議会議員としての「誇りの持てる郷土づくり」大綱であり、このもと議員として身近な諸課題や将来に繋がる活動を市民と伴に活動して参りました。
この間、人命救助や日本赤十字社からの表彰を含め、警察や消防署との防犯・防災協定など街づくりの一助となる取り組みや商店街活性化、地域内調達・地産地消の推進など、市民生活に欠かせない地域経済の活性化に取り組んでまいりましたが、まだ道半ばであることも否めません。
より多くの市民の皆様にご賛同頂き、議員間でも協力体制を築きこれからも邁進して行く所存であります。
末筆になりましたが、皆様方に於かれましては、健康にご留意頂き、輝く未来を一緒に創りましょう。
また、今年は、青梅市でも統一地方選が行われます。本年も昨年同様、ご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。