Archive for 2月, 2014
除雪<2月13日>
毎日雪掃きに苦労した事と思います。
今回の豪雪、私の住まいが青梅街道に面していることから近隣では、特に住江町あたりがひどい状態、路線バスなど通行車両も多く、渋滞だけでなく危険極まりない状態が続いていた。
私は、月曜日、市担当に道の除雪について伺う。
ご迷惑をおかけしています。
都道の管理は西建が担当、したがって、青梅市では、西建に要請している。
市道に関しては、事業所にお願いしてあり、業者も限りある事から順次行う。
いつ頃始められるのかの問いに、要請しているとの答え。
これでは、らちが明かない。火曜日早朝より近所の住民に呼びかけ、何とかしようと考える。
深夜、防災無線でも道路の状況を把握していると見え、一般車両は一方通行のお知らせもあった。
幸い火曜日は、祝日、軽トラにツルハシ、スコップを積んで住江町駐車場近辺の除雪。
近所の方たちが集まり、アイスバーン状態の道路をツルハシで割りスコップで軽トラに積み込む人海戦術。
幸い、駐車場の片隅に雪を捨てる事ができたことと近所の方たちの協力で、道幅一杯、20m程が綺麗になった。
11時半頃、市から連絡、午後1時より全面通行止めにして除雪を行う一報が入る。
周りの皆様に連絡、夕方には、綺麗になった。
市民の皆様、それぞれ雪掃きで苦労した事と思います。
ご苦労様でした。
私は、月曜午後から西多摩衛生組合議会に、また、13日の木曜日は、都26市の議員研修会に出席、その合間を縫っての雪掃きでしたが、今回の豪雪の経験を経、議員としての課題も浮かぶ。
例えば、道は、誰が雪掃きを行う。
また、「安全・安心」出来る街づくりは、緊急時も対処できることが、安全を実感でき、安心感につながる。
今回の豪雪、行政は役割を全うできたか?
また、緊急時には、特に普段の行いが重要視される。
市民や市内建設事業所等との関わり、協働、協力体制の在り方など、検証等を含め行う必要があると感じた。