profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 5月, 2012

観光商業<5月24日>

昨日は商協、今日は商連、明日は会議所の総会が開催される。
毎年5月末は、私も所属する各種団体等の総会に出席する。
そのような席では、日ごろ疎遠になっていた方や一緒に街づくりを担って頂きたい・協力を願いたい方がいるものです。
一つに関係諸団体で私もその一員であることから、志を同じにしていることもあります。
また、そのような団体職員の立場は、その分野の有識者としての、知恵を斯いたい事と合致する場合が多い。
今後の産業振興や街づくりに対して様々な策を考えていく上、直接的な意見交換や、ネットワークづくりにも欠かせない人脈となります。

このように、総会の場を活用していますが、議員として2期目、また、各団体の中堅どころとなり、自身に期待がかかってくるのを感じる。
そんななか、2日続けて青梅市商業者団体の総会に出席し感じたことは、特に物販業の経営が非常に厳しい状況になっていることを改めて感じた。

デフレ状態が常態化したことで、モノの値段が下がる。
当然の結果、利益も下がる。利益、即ち所得が減少することです。
したがって、個店経営者は、自店防衛のため人員削減や営業時間の短縮も余儀なく、なお一層消費者離れに拍車がかかってきます。
また、商店主は、地域の消費者でもあり、家計も逼迫することから、買い控えや安価の店に足を運ぶことに繋がり、地域商店街の存続が脅かされます。

そのようなことが現実に起こっていることを直に見聞きし、どうすればよいか長い間考えていたことでもあり、したためていたことを具現化するのが今年の抱負でもあります。

政府等の経済振興策の影響やその意義を踏まえての活用や商店街の存在価値を高めるための策、自助努力など、人材の集結で青梅市商業振興計画を作って行こうと考えています。

その一環として、旧青梅の商店街、観光を取り入れた商店街、商業観光での発展を試みる策!
10年程前から掛け声はあったが具体的にどうするまでには至らず、手を付けられなかったが実のところで、世の状況を考えると急務で誰かがやらねばならないこと考える。その大役を微力ながら買って出よう!