profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
>>>続きを読む

青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 9月, 2011

9月15日

今日9月15日は一寸前まで敬老の日、私の家では、早朝より栗おこわを作る。前日までに和田に住む農家の方が栽培した栗の皮むきと餅米を水に浸し準備をする。以上妻の役割、栗の皮むき非常に根気のいる作業、妻の実家は和菓子屋、この時期、栗かなこや栗蒸し羊羹など菓子作りに欠かせず毎晩生栗の皮むきをやっていたことを思い出す。缶詰の栗とは素人の舌でもその味の区別が付く位違いがある。

朝6時半頃より作り始め8時半には出来上がる。これは私の役割、簡単な作業と、思う方もおられると思いますので、言い訳を付け加えておきます。

妻の実家の和菓子屋を引き継いだ私、餅米を蒸す作業、祭礼の赤飯、ちん餅、七五三など、一日に何百K単位で扱う関係から力仕事、よってその作業は男が行う。

出来上がった栗おこわ、知り合いたちに販売等、私は、味見も含めまったく口に出来なく今年は残念であった。

本町会館で敬老の集いが催される。77歳・88歳の方々に記念品の進呈を行う予定と聞く、不注意から12時半より予定を入れ、準備だけ手伝い出席できなかった。ちなみに同地区では、60歳を過ぎると、老人会に入れてもらえ、私もとうとう仲間入りさせて頂いた。

9月15日、10月10日、1月15日、何の日か解っていましたが今は違う、大事な晴れの日、ひにちの持つ意味など薄れると同時に解り難くなってしまった。

夜、市役所会議室で行われた商店街連絡会に出席、西の方より、御岳山、御岳、梅郷、上町、仲町1、仲町2、本町、西分、勝沼、六万通り、若草、三つ原の各商店会と会議所、連合会、商協の方が出席。河辺南北など数か所の方々は見られなかったが、多くの商店街が活動し頼もしく思う。

各会の意見から、御岳、御岳山、今年はテレビ放映(十数回取り上げられる)などの影響から登山鉄道は7割増し神社の賽銭は2倍、また 山ガールの増加で山ボーイも増え、岩登りなどに訪れる客がぞろぞろ歩くなど、客層が著しく変化、それらにより扱い品やサービスの変化が見られる。また 御岳山でのイベント事業、宗教行事関連を外したら何も出来ないのではとの苦言も、また 梅郷地区のPPV未だ終息の目途が立たず、汚染樹が拡大しているのではと危惧、相対的に売り上げが減少している中での商店街活動、補助率の引き上げなどと共に、どうしたらよいのかなど、意見が寄せられていた。

私が生まれ育ったころの千ヶ瀬町、八百屋、魚や、駄菓子屋、青信支店など、店が軒を連ねた調布橋通り商店街、今は数件残っているだけ、嘗ての姿が忘れ去れようとしている。

どうしてそうなったのか?千ヶ瀬だけで無く、市内各地で衰退と新たな商業集積地域が現れた。

様々な要因要素、意見があるなか私は、誇り、絆づくりの氏神様などの存在、モラルやマナーを含め教育など拠点としての学校、地域コミュニティーの一端を担う商店街、この三つを柱として地域街づくりを進める、より良い青梅にする手段と考えている。

青梅市内各地域に商店街を構成、再構築を促し、また その活動が有効に推移するよう働きかけ等行う。目的は街づくり、その効果として商店の振興を図って行く、私の政治活動使命の一つです。