profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 2月, 2011

「青梅の幕末」<2月26日>

「青梅の幕末・維新史ものがたり」青梅市主催、斎藤慎一先生による講演会に出席。

青梅出身の方々が、維新前後の活躍をエピソードを交え語る。

今日の先生の講義は、記録や記述などの資料を独自に読み取るなどした根拠の基、持論の展開、聞きごたえがあり、説得力もある。

特に興味深かったことは、史実など後世に歴史として残される事の多くは、勝った者や覇者達側から残されている事から、その者側が善に、負けた側などが悪になる。また とことん悪者に仕立てる、日本人の独特の文化があるのではとの問い掛け。

先生とは、同じ町内でもあることから、何かにつけて指導を仰ぐ間柄、青梅金刀比羅さまの復興も一緒に行う。

金刀比羅講話で古事記の勉強は、最初に「古事記」今の天皇側からの言い伝えであることを述べるなど、相反する意見や見方もあることを常々話します。

会場は、120名ほどの参加者で満員状態、あっという間の2時間、独自の幅広い研究の根拠に基づく展開、語り方、間のとり方、大変勉強になったと同時に気軽に接して頂いてもらえることに改めて、うれしく思いました。

金刀比羅さまの宣伝を一言、毎月九日夜7時より金刀比羅宮神事後、金刀比羅講話を行っています。

今は、論語、どなたでもお気軽に参加ください。私もいます。

昨年は、斎藤先生が古事記を、田辺前市長が四方山話を、野村先生が星の話を、など、四季折々の話題を交え、文化サロンとして開催。

青梅の文化性の高さを誇りに思う心は、今日の先生のお話にも様々な形で登場、その継承に少しでも役立つよう金刀比羅宮を、過去もそうであったように文化サロンに、斎藤先生を含め、みんなで進めています。