profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

Archive for 1月, 2011

青梅大祭

青梅大祭(住吉神社例大祭)は、5月2日と3日の両日、青梅街道を旧青梅町各町の山車12台が青梅宿を囃子を伴い曳航する。歴史等については、後日記載します。青梅大祭との関わり、子供の頃の我が家(千ヶ瀬町)では、近所の人達が集まり囃子の練習をしていた家庭環境、大のお祭り好きの親父を間直で見ていた影響か、嫌いでは無いが「お祭りはあって当たり前」位の好きさ加減。稼業「和菓子司酒井家」の工場が滝ノ上、店は本町にもあり、当然のように祭り両日、店の前や工場周辺はお祭り騒ぎ、職人達は、その祭りに参加、そんな中で私は「しらふ」酒も飲まず、配達や店番をしていた。また 端午の節句、4日は徹夜で柏餅づくりが待っているので体力の温存も?職を変えてから祭りに参加するようになる。

青梅大祭実行委員は、6・7年前に委員に、街商や山車運行の委員会に所属。今も継続しているが、露天商との交渉・対応が主な役柄。また 前回の市議戦時は、山車運行委員長であったが多忙に付き役職の変更をして頂いた経緯もある。毎年大祭終了直後のゴミの様相は、道路や空き地にゴミや食べかすが散乱、3年ほどの間、露天商十数名とで市民会館前より住江町の交番前まで清掃を行い、終了は毎年午前様になっていた。

その経験と、本町在住、都内に勤務する瀬尾氏は、代々木公園や神宮・明治公園などでボランティアでゴミを扱っていた経験があることを知り、意見が一致、青梅大祭時のゴミ問題の解決を画策、その年より八王子銀杏祭りや川越祭りを参考に、独自の解決策や実施できる体制作りを考案、実行委員会内に環境対策委員会を設置して頂く。様々な意見がありました、ゴミ箱を置けばその能力の数倍集まり余計汚れる?だれがその任に当たるのか?その経費について等問題がありました。銀杏祭り実行委員会のノウハウの協力やJT日本たばこ産業ののゴミ袋等の支給協力を得、また 青梅市も、お祭りという宗教行事に伴うが、青梅市最大のイベント、ゴミ処理や仮設トイレは、市民や来街者に対する「おもてなし」、観光振興等の観点から、PRや経済効果が図れ観光協会で対処をの説明に応じる姿勢(支援)を得る。また 実行委員会もこの案に理解頂き、施行体制作りを、同時に露天商も自ら協力体勢を作る。一昨年は、ゴミコンテナを使った取り組み、昨年から大祭終了時、ゴミ収集パッカー車などの出動により、格段の効果が上がる。本年度は、路上喫煙の禁止エリアでの喫煙場所設置が課題、現在、市の担当と計画づくり等立案中。

尚 青梅大祭の集客数増や規模も大きくなり、実施場所が道路であることから、警察との交渉を含めた交通規制の問題や、文化の伝承等、大祭自体の諸課題や、地域として観光産業の振興、商店街の活性化など、事業所や商店街としての取り組みなど、青梅大祭の活用を課題に考える必要も!

昨年度の青梅大祭、私は、本町地区の祭り男「拍子木」をする。現職議員の拍子木は、本町の田辺氏で経験があり、そのノウハウ等お聴き、また 田辺氏は本町地区大祭委員長の職、なんら問題なく無事終了できました。おかげさまで、始めて2日間に渡り、山車と共に過ごし祭りの楽しさを味わう事ができた。

お祭り大好き!祭りのために一年がある!祭りが全て!と言い切る、青梅宿住民も多く、地域の絆、誇りの持てる郷土としてのイベント、歴史と共に大切にしていきたい。