profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
>>>続きを読む

青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

コメンテーター<7月28日>

今朝は、小雨がまだ降っている。
このごろは、夜 雨が降り、日中、どうにか天気が持つ日が続いていた。

昨日のbsTBStv1930に、外交官で日本総研国際戦略研究所長などの肩書を持つゲスト(田中氏)が出演
コロナ禍に関する政府の出す施策に対し、真っ向異論を唱えていた。
自身は、コロナ対策をPCR検査に重点を置き、陽性者を隔離することが今やるべき事で、様々な経済など救済策に異論を

本人は、コロナ対策が上手く行っている諸外国の手段、経済との両立を図るにも、この手法をと述べる。
それには、PCR検査量を、今の3万件/日を100倍位増やし全ての人に検査を行い陽性者の隔離と言う。
確かに、諸外国への出入国時、また、相撲などスポーツ関係者は、定期的に検査を行い、大会やイベントを実施している。
同様に、地域での封じ込めにも有効な手段となり得る。

問題は、物理的に可能か?
PCR検査量を増やすことは可能と見る。
隔離だが、症状の有無に関わらず検査から陽性者は、無症状や軽症者の割合が高くなり、その収容先の手立てに工夫が?
また、この方は、政府内等でも同様の意見があることを承知しているが、自公政権の巨大化により封じ込められているのでは?との指摘も

青梅市議会は、明日臨時議会を開き、コロナに関連した国からの交付金など活用の補正予算審議を行う。
主な歳出は、窓口のパーテンションなど感染対策費、介護や障碍者福祉サービスへの対策、経済対策、など、総額5億8千万円余を計上

これらも、前出の解説者から見れば、新型コロナウィルス感染対策としては、歯がゆいものと考えるであろう。
私は、以前より市内のコロナ対策を、一番にPCR検査の重要性や医療現場の崩壊を防ぐ、次に、介護等の機能保全に努め、市民や市内経済対策と順位付ける。
また、感染対策は、施策と対象者を同様レベルで考え、事に当たる必要の考えを持っている。
それら今も変わらぬが政府の方針は、対象者より何を行うかに重点を置いているよう見られ、その点、前述解説者と同意見である。

市議会では、国からの交付金の使途の補正予算審議、国等の意見を参考に使途が決められた事業を市長が提案する。
質疑の幅も少ないが、今日の新聞に出ていた市町村の地域レベルで対処、その辺りの質疑が出来ればと考える。

コメントをどうぞ