会議所<11月22日>
青梅商工会議所(会議所)商業部会が開催され出席した。
会議所は、どのような団体で何をしている所か知らない方が多いのでは?
そこで会議所について(資料に基づかない私の知る限り)
会議所は、青梅・奥多摩をエリアとし、事業を営む団体等約2千2百社が会員で日本商工会議所の下部団体
設立は、昭和40年前後の景気(商業)の良い時代?、青梅商業協同組合の前身が先にあったと聞いている。
都下には、武蔵野・府中・立川・八王子・青梅・町田と多摩市にあり、名の通り商・工業が主の経済団体だが、現在、観光やサービス分野の社も多くなる。
公的(パブリック)事業は、製品履歴(産地証明)、各種検定や地域経済の振興等、国の経済政策の一端を担う。
その運営は、国等からの交付金等で賄う
また、自主事業は、収益がある情報事業や会館貸し出しなどと会員向け事業を行っている。
会費は、事業規模により異なり?年間1万円前後?
会議所役員である議員は、100名で構成され、1号から3号議員があり、他の各種団体と会費の面で大きく違い、それぞれ会費を払う。
因みに会頭や副会頭は、年数十万円を払い役職に、私は2号議員年6万円程会費を払う。
会議所の概要についてはこの程度に、もっと知りたい方はHPより決算書等が良いのでは?
私は、30数年前会員に、議員歴は10年程で、現職市議は私だけ
さて、商業部会、19名の委員がいるが半数の9名が出席した。
議題は、役員改選等について他
会議所の役員改選は、一寸変わっている。
任期は、3年間、年度は4月1日から翌年3月31日までだが、改選は半年ほど前にする。
部長と副部長1名は留任、1名の副部長を選任する。
この役員会だが、顔ぶれがずいぶん変わった。
自社内の事業継承から2名や新規事業参入者2名の若手が入ってきた。
見たところ私の年齢が一番高いことに気づく
若者の意見や考えを、このような半ば公の場で聞くことが出来るメリットがある。
私は、新規参入者も仲間内でない場での発言、ためらいも解ることから言い易い場になるよう心掛ける。