profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
>>>続きを読む

青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

議会<5月11日>

5月10日、青梅市議会は、補正予算と全員協議会(全協)が開催された。
補正予算の主は、10月予定される消費税アップに連動、プレミアム付き商品券発行
この事業は、購入者が限定され、市民の約2割に当たる2万6千人の低所得者層と子育て世代に限られ発行される。
市の予算規模は2億円余、その内プレミアム分負担が1億円余で、残りが事務費等諸経費である。

質疑の主な点は、購入希望者がどの程度存在するか?
予算は、想定される全てに対応可能としている。
しかし、予算の約4割を占める諸経費を費やすが希望者が少ない場合
また、平成27年行ったプレミアム付き商品券事業は、販売だけでなく換金の課題
市は、補正が認められた後、それらへの対処を考えるとのこと。

また、全協の主は、「人もの仕事」地方創成戦略が5年目を迎え見直し、また、吉川栄治記念館の寄付受け入れについての説明があった。
「人もの仕事」は、7月から始まる市長と市民の懇談会の主な議題で、どのよう見直すか市民との対話を通じ探求すると言う。
この目的は、人口減や少子高齢化への対策を通じ定住人口増を目論む、また、産業の継続的発展である。
この戦略見直しは、市民にとって身近な重要な問題であり、市も事務事業推進の最重要政策「長計」への影響もある。
もう一度、戦略を読み直し意見のある方は、市長との懇談会で自身の意見を述べて下さい。

また、吉川栄治記念館は、耐震診断等を行い木造部分に課題も残るが、記念館や収蔵品について問題はない。
しかし、この寄付は、条件付きで管理運営費が課題
それは、毎年1千数百万円の赤字、その運営方法の改善策等提示が無く、受け入れの方向で進んでいる。
この記念館本年3月20日で閉館、最終日に私は、吉川氏のご子息夫妻と面談、また、母の実家が隣であったことから、小さい頃、生け垣の隙間から入り遊んだ記憶も
私もあった方がよいと想うが、今後の活用、少なくとも運営管理費の持ち出しが無いよう対策を練って欲い
また、公共施設等総合管理計画との整合性もあり市は、どのよう結論への理由・根拠を示すか?今後の推移を見守る。

コメントをどうぞ