profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
>>>続きを読む

青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

訴え<4月18日>

[市民の 市民による 市民のための市政」について
選挙公報について青梅市議会議員の現状は、予算権が無く様々な実施施策(事業)例えば道路を作った や、何々を治したなど、直接行うことを訴えたくとも、その権限は全て市長の執行による事です。
したがって、選挙での議員の広報や訴えは、その提案を行った、また、市の施策をこのように導いて行きますなどになり、市民から見て一寸歯がゆい感じに見えるかもしれませんが致し方ありません。
しかし、議員は、議員個人では前述の通りですが議会として出来ることがあります。
議会としての提案や提言は、重いもので2元代表制の利点と考えますが、その機能を発揮している市議会は全国的に見ても稀となっている実情です。
そこで、今後、議会改革の最たることは、先進事例が少なくとも、その機能が発揮できるよう改革が必要と考えます。

また、今 青梅市の置かれている現状について
市は、国や都と根本的な違いを市民・国民を、相手とする基礎自治体であることです。
市の業務は、国・都の方針や策を下請け会社の様に端末を担うが大半、その中で、独自施策を行っています。
したがって、国・都の意向等を鑑みる必要が在り、国を見ると今年度100兆を超す予算規模だが、自主財源は60兆余、後は国債等借金で賄われるようです。
まず今、日本国は、借金大国となっていることを知る必要が在ります。
そこで働く官僚は、国の将来を見越し、基礎自治体に対し3年ほど前より3つの策を行うよう要請してきました。
一つは、公会計制度導入、二つ目は、人・物・仕事、地方創成戦略づくり、三つめは、公共施設等総合管理計画です。
1は、企業同様の会計制度にすることで、減価償却や費用対効果など検証・精査できる会計システム。2は、地域経済の活性化を促す戦略をつくり実施する事、3は、公共施設等をランニングコスト等を鑑み身の丈に合った規模にであります。
この三点の意味することの考察が非常に大事と私は考え、今回の市議選で「市民の 市民による 市民のための市政」を訴えました。

結論から申せば私は、国が近い将来、財政危機に陥ると見ています。
そのための戦略として、上記3点を要請、基礎自治体の自主自立を促し、その時への対処を今から考え、特に財政実情を考えた業務内容に改めるようにと見ます。
また、私は、趣味を記載、囲碁将棋と書き添えました。それらは、先を読む力と大局観が無ければ強くなりません、それらを基に、市の現状や臨時対策債の変換状況等を勘案し結論として私の考えとました。

この考えは、経済事情も含まれ、私の考えが全てでは無いことも承知した見解です。
また、それらを含め市の置かれている実情は、財政問題、専門職員不在、政策的見地など体制・システムの課題解決を含め、今市民が取るべき必要なことを、他市がどうであろうと、青梅市だけは明るい未来・誇りの持てる郷土づくりが出来る策を考え、訴えております。
また、市民との対話の中で、多くの方からリーダーへの不満等お聞きしますが話す間は心地よいが、それでは、進展しないことから、市長に物申すことが市議の務めと申し上げております。

市民主導の市に戻すと訴えの行政への対策等は、3期12年市議を務めさせて頂き、何時、何処で 何を、どうしたらなど、経験と実績から方法等自信を待って臨むことが出来ます。
また、それにプラスして、市民の自助努力と協力がどうしても必要なことを訴えております。
一昔前の議員の務めであった道路整備やドブ板、カーブミラーなど地域のインフラも揃ってきた状況から、市の喫緊の課題の公共交通整備や将来を鑑み今必要な施策など考え、行動を促すのが今必要とされる議員の務めと私は考え、凱旋しておりますので、どうぞご理解いただき、応援・ご支援を宜しくお願い致します。

コメントをどうぞ