市民との対話<2月6日>
近ごろ私は、家庭を訪問し市議会報告など配布とともに要望や意見を伺っている。
そこで今日は、冷たい雨降り、風邪も流行っていることから外回りをせず、デスクワークで皆様からの意見などの記述をする。
お伺いし意見交換できた市民の多くは、市財政について、市長のリーダシップ、市民ホール、高齢者向け施設など自身の意見を交え行政などへの批判が多かった。
そこで私は、市財政の現状説明をしつつ、市民の声を如何に反映する策など、お茶を頂いたりしながら、30分で終える処や2時間費やすなど丁寧に市民の意見を伺っている。
その中で、現職事業者やOBの意見は、様々な市施策は対処策が多く、夢や希望の持てるまちづくりには程遠いと指摘され、地域経済振興と絡んだ市財政の今後について話の行き着く先となる。
また、多くの市民も財政の硬直化が市民生活や市の将来への悪影響が及んでいると考えられ、その打破には、市長に仕事をさせるよう促すのが市議の役目でもあると述べられる。
その通りとお答えするが、そこで私の市議の役割についての自論も一緒に述べている。
それは、大きく3点あり、市政のチェックと市民の意向意見を行政に伝えるで概ね出来ている。
大事な3点目である議会として行政に提案だが、議会制民主主義の根幹である2元代表制の一翼の行使、この活用が私は進んで無いよう感じている。
このことは、問題意識の共有を含め議員間の連携や意見交換等行う場の構築から進める方法もあり、一朝一夕とは行かないが、議会改革であり全力で取り組むと述べる。
また、産業面では、工業関係で独自努力での成果や組合事業の活発化など伺えたが、商業について行政支援の必要性、地域まちづくりなどと関連を特に感じる。
農林業、観光業についても、同様で市民生活と絡め独自の方針方策の必要性など、市の経済振興策強化の必要性を市民との対話を通じ特に感じた。
市民との対話は、貴重なご意見等伺える大切な場、今後も行って参ります。