常任委員会<9月14日>
13日の木曜は、私が委員長の環境建設委員会を開催
急遽、平成29年度青梅市下水道特別会計歳入歳出決算審査を中止した。
それは、担当職員が、決算書記載の誤りを前々日夕刻気づいたそうだ!
決算書は、款項目に分け記載、誤りは、その款の部分、下水道と浄化槽費記載に、按分による数値の入力ミス
したがって、多くの個所の訂正や報告書の訂正も必要で、簡単な誤りで無いことから、20日の本会議で撤回、同日再上程する予定から、本日審査を中止した。
歳入歳出決算書の簡単な記載ミスは、訂正シールなどで対応する。しかし、一度上程、撤回が必要な誤り、私は初めてである。
委員会では、審査前に解り事なきを得たが、監査が終了して上程の決算書、再監査等が必要となる。
議案は、20日の本会議で再上程の予定、その後、委員会で審査を行う。
その日程調整だが、市議会は、様々な委員会で成り立ち議員が委員として複数の委員会に所属、したがって、総合病院に関係する委員会終了後行う予定。
常任委員会は、道路の廃止・認定7件の審査を行い、全て全員賛成で可決すべきものとして決する。
また、市内一町内の土壌セシウム数値が高いので場所等調査をについての陳情があり審査する。
陳情審査は、文面審査が基本、陳情者の願意を読み取り、様々な角度から審査を行う。
この陳情は、一民間会社の広報資料を基にした内容で、記載数値の信憑性や数値が高いとの指摘も国基準が無いなど。また、市は、空間放射線量の計測を継続して行い、また、給食の食材も同様、世界的に見ても厳しい放射線基準に適合している。などから、賛成0で、委員会では否決した。