決算審議<9月21日>
4日間行った決算審議、予算決算委員会が今日終わった。
今回の決算委員会は、経常収支比率が100,1%と初めて100を超えたことが最大の関心ごと
これは、経常収入(市税等)より経常的支出が多いことで、家庭費で言えば、通常生活を営むのに必要な収入より支出の方が多いことであり、いわゆる赤字である。
総括質疑でこの課題を市長は、特効薬は無いがと前置きし、公共施設総合管理計画を策定しその推進などで支出の抑制を試み
また、「人・もの・仕事」地方創成戦略の推進で人口減少の歯止めや若年層の転入増進、企業誘致など雇用環境の向上を目指す取り組みを行っている。
また、その他、住民福祉向上の取り組みなどに触れていたが、つくられた文言を読んでる姿に印象が薄かった。
続いて、賛否が求められ私は賛成票を投じた。
今議会始めのブログでもちょっと触れたが、市財政の健全化は、様々な戦略等を含め、市民に痛みをを伴わない方法での解決策を市のリーダーに求めていくのが私の務めとも想っている。