出来事<10月27日>
懐かしの映画上映委員会は、「日本沈没」を市民会館で上映した。
この催し200名以上が来場、回を増すごと来客数が多くなっている。
しかし、来年2月の「新選組」上映が最後、長い間、ごひいき下さりありがとうございました。
私は、10数年前、昭和レトロの街に相応しい、映画で街の賑わいの一助にと数名の仲間と委員会を立ち上げる。
市は、その委員会を委嘱、予算が付き今まで実施してきた。
委員会は、駅舎や銭湯、旧長崎屋、会議所3階などの会場探し、また、イスの設置や暗幕、スクリーンづくりも行った。
懐かしさを醸し出す演出は、映写機のフィルム音や人影がスクリーンに映る、昔の映画館を髣髴させるなど工夫、中でも大変だったのは消防法の合致だった。
また、その間、委員会メンバーも多少入れ替わるも高齢化が否めず、会場設営や暗幕張り、映写機設営撤去もいらない、現在の市民会館ホールに落ち着く。
そのホールも本年度末で使用できず次回を最後に終了の予定。
夕刻からは、青梅商工会議所人事案件が主の総会に出席する。
会議所の人事は、一期3年
会議所議員は総数100名、その中から新会頭に小澤氏、澤ノ井社長が就任した。
2期6年間、舘会頭ご苦労様でした。
その後の懇親会、観光協会長を囲み梅郷や塩船の事業者と、また、川村町長始め多くの方々、様々な業種の方々と意見交換等ができた。
来賓に市長・奥多摩町長・都議・金融機関や官庁の方がお見えになり、青梅・奥多摩をエリアとする青梅商工会議所の役割、地域経済のリード役など期待感が想像できる。
行政の主要事業「街ひと仕事・中活」など「まちづくり」中枢の地域経済を背うとともに多くの雇用を創出する事業主の集まり、行政の経済施策効果に直結する。
来賓挨拶では、協力関係や協調強化、情報交換の場構築など祝辞があった。
行政は、現場を仕切る当事者(事業主等)と連携して将来像を設け、事業者が活動しやすい方向性や環境整備が役割と私は考える。
したがって、市民のためを念頭に政策の推進、大局観をもった対処と常々思っているのだが?