政策<4月25日>
27日開催される青梅市議会「公共施設再編特別委員会」の準備をしている。
前回の初回質疑で私は、市の公共施設再編方針策定で、多様な検討のなかに政策的判断項目があり、そのことに関わることが方針に明記されていない?との思いから、市の政策について質疑した。
担当は、政治の方針すなわち市長の判断等との回答であったよう記憶
更にその解答に言及しようとの想いも、委員長から「初回でありその辺りで」から質疑を打ち切った。
この件について私は、行政評価手法で行政活動を便宜的に階層化すると政策・施策・事務事業の3層構造として捉えるのが一般的と考え質疑した。
政策を広辞苑で調べると政治の方針・方策とされ、一方、ウィキペディアは公共体が主体となって行う体系的な諸策ともある。
また、紹介された参考書「公共施設の再編を問う」に政策的対応が「公共施設改革」には、まちづくりの方向性を地域住民と共有と双方冒頭に記述されている。
初回の私の考え、政策と政策が対峙した時、どの政策を優先するか?総論賛成、各論反対の温床ともなり、この政策的判断の検討をどのように公共施設再編の方針に取り入れたか?を伺おうとしが、文献などからも重要視されていることを知る。
青梅市民会館建て替えが、喫緊の問題からこの委員会が立ち上がり審議等行われる。
安全や集約から再編と中活が絡む街づくり、財政コスト、文化の発展面などとともに国からも公共施設再編計画策定を促され、どれも市の大きな政策と絡み合う
議会と行政とで審議しているが公共施設は、市民の財産であり、そこでの享受や憩いなど市民のもの、そのことを念頭に判断していきます。