profile
1950年12月20日生まれ
青梅市議会議員
趣味:ソフトボール、囲碁、将棋

<挨拶/市議としての考え方・心構え>
私は市議の役職を
・「課題を一緒に考え行動を興す」
・「市民の要望等を行政に伝える」
・「市政のチェック」
と大別して三項目と捉え、支持者の意向を尊重した行動をしています。
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青梅商業協同組合(元理事)
青梅大祭実行委員会(街商・環境担当)
青梅だるま市保存会(街商担当)
青梅懐かしの映画上映委員会(元委員長)
日本会議(全国組織)監事
金刀比羅神社崇敬会役員
将棋連盟顧問
過去の記事

東芝閉鎖<12月21日>

21日の青梅市議会、一般質問の最終日
議会終了後、東芝青梅閉鎖、売却の一報が入る
市議会会派「改革フォーラム」は、東芝関連者もメンバーにいる
情報は、東芝本社の決定でニュースなどの報道だより
今後会派として、対応策など協議する。

ニュースなどによると東芝青梅工場は、テレビやパソコンの開発拠点
工場の閉鎖と土地等を売却する方向が伝わっているが次期等については未定だ!

青梅市にとって東芝青梅事業所は、たくさんの市民が就業
また、世界に知れた東芝のブランド力は市のイメージアップに貢献、また、地域産業界をリードしてきた歴史から協力関係企業や小作駅周辺の飲食店等への影響も懸念される。
市税にも大変な影響が予想され今後の推移を見ることしか今は出来ないが、注視して行く。

また、この日JR青梅線3月ダイア改正内容が伝わる。
青梅ー奥多摩間の運行本数減で日中30分間隔が45分間隔となる。
双方の問題、常任委員会で協議することになるだろう。

また、22日は、最終日、提出議案の審議結果について採決が行われた。
意見が割れた議案は、マイナンバーに関連する議案など
共産党は、マイナンバー制度導入に反対からだ
その理由は、個人情報の漏えい問題がが主
また、お金がかかることを反対理由に挙げた議員もいた。

マイナンバー制度、一般市民には、厄介であることは否めない
また、事業者にとっても、社員の個人情報を取り扱える個人番号を知り得ることから、取扱い等セキュリティーを厳重に行う事が義務づけられる。
このようなデメリットがある傍ら、官公庁などでは、納税不正の抑制と更なる住民福祉向上に繋がるメリットがある。

今後、この制度が幅広く運用できる法改正が予想され
脱税や架空名義の預貯金、領収書などの不正発給など不正行為の減少に繋る
一方、収入等を含め個人情報が見えない所で管理される社会になるだろう

このように一長一短ある制度の導入だが、私は致し方ないと考える。
それは、性善説での政治手法から、性悪説に世の中が変わってきた
言い換えれば道徳等を重んじた国民性から、法を犯さなければの国民意識の変化で、小手先の悪事が発覚しなければ徳の考えが蔓延、「正直者は馬鹿を見る」物質優先の時代背景がその底辺にあると考えるからだ

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