スローピッチ<7月27日>
7月に入り毎週日曜日は、ソフトボールの大会に出場している。
第1週は、ファーストピッチの1回戦が行われ、最終回同点に追いつかれるも抽選の結果勝ち上がる。
第2週は、前週の続きの2回戦、河辺4丁目の方々が多い河辺ワールド(チーム名)に打ちのめされた。
先週はスローピッチの1回戦、A・B2チームの登録で出場。Bチームは8時開始、鴻井市議の居るチームに初戦敗退。私は、Aチームのキャプテン、4番ライトで出場、見事に初戦突破する。来週は、スローピッチの準決・決勝が行われる予定で来週も参加予定。
個人成績は、勝った時は大活躍、ちなみに昨日は5打数5安打2ホームラン、精彩を欠いた時は負けた。
チームメイトは、永山グランドに早朝集まるグループ、地域的にみると、本町・仲町の人が多く、住江町・大柳・畑中・勝沼・新町など広範囲の方々が集まり、毎日トレーニングしている。
何時のころからかは解らないが(20年以上は続いているのか?)各々早朝永山グランドに集まり体を動かし、健康第1に一緒に運動している仲間たちです。
身近なスポーツ広場の活用、市は昨年より有料化が厳格になり、受益者負担などから上程され議会でも可決した。
それは、体育館や運動場、公園など、施設の維持管理に費用がかかり市の財政的な面や利用者のモラル、近隣居住者への対応など施設管理者である行政の責任から。
しかし散歩やジョギング、身近な運動で、各々が自身の健康維持管理を行うことの重要性、例えば、たばこの害の社会的コストが問われるのと同様、個人の自己管理の基、適度な運動がもたらす社会的コスト削減は、病院の治療費や薬代、介護など税負担の削減にどれだけ貢献しているか、計り知れない。
また モラルについて、今までの社会教育団体加盟者には、減免措置が施され多くの団体が無料で利用していた。予約の在り方(とりあえず予約による直前のキャンセル)施設等破損の責任所在などの課題解決に、一方 有料化により管理責任や施設整備が当たり前になってくるなど、この制度導入には一長一短がある。
私は、性善・性悪説では後者が、また モラルについても現代社会、道徳・倫理(モラル・義務)を後回し、公共(公助)が先、極論すると「正直者が馬鹿を見る」その考えが多勢を占めるに変化している世になったのかと考える。
我々の仲間は、日曜日8時頃より永山運動場は有料利用者が来るので、5時半位より始め7時にはグランド整備をして解散する。運動場の状態を絶えず見、利用可能時だけ行い、同時間帯利用者や有料利用者の妨げにならないよう各自考え永山運動場を活用する。前述の少数になった人たちの集まり、思いやりや、物を大切にする心を実践している良い仲間たちと自負する。
多くの人たちの暮らす青梅市、モラルの共有とある程度のルールは必要と考えるなか、道徳教育の重要性(モラル・ルール)を一般質問で、また 金刀比羅さまでも同様の考えを実践。私は、全て法ありきで、生活慣習のモラル・ルールを条例等で縛ることは生活し難くなることが明白と考える。青梅の日本人の持つ美意識・絆など、法に裏打ちされた事で無い、古くよりより受け継がれる日本人の持つ文化を大切にして行きたいと考え、これからも実践する。