表彰<7月31日>
東京都が行っている平成26年度「夢の道」フォーラムで青梅本町商店会は、道路功労者表彰「国土交通大臣賞」受賞の連絡が私の処にきた。
商店会は、都の推奨するふれあいロードプログラムの一環として、西建と数年前より協定を結び青梅駅前道路の清掃美化活動を行っていることでの受賞。
商店会加盟各店にとって、開店前の店前の清掃や花と緑の事業団提供の花を駅前植樹マス等植栽することなどで協定を結んでいるが当たり前と考え行っている。
しかし、会員から以前指摘もあった。
それは、ここの清掃など道路管理者が行う事ではないのか?
私は、管理者の仕事であるかもしれないが、自分たちの街は自分たちの手で、また、商いしていることでもあり綺麗にすることは必要で当たり前のこと「やろう」と答えた覚えがある。
また、協定を結ぶことで色々なメリットもある。
植樹マスには、「さつき」が植樹されていたが道路側半分を残し植栽できるよう改修して頂いた。
これは、商店主等のアイデア、どこでも同じような植栽で無く、自分たちで管理等するから好きな花など植えられるよう要望が実現。
また、商店街主催の青梅本町朝顔市、歩道等使用するが道路使用許可申請がし易くなった。
また、年数回都内で催される都主催事業に参加要請、有名著名な方の講演や建設局員、同様事業を行う一般団体員と親睦を図る事ができる。
因みに私も一度、演壇上で活動報告したこともあった。
商店街活動は、各店の繁盛が第1の目的だが、市民に親しみ信頼される街づくりの一翼を担うことも重要な活動となっている。
今回の授賞式は、9月9日、私は常任委員会が予定されているので欠席だが、これを契機になお一層会員皆様と力を合わせ、青梅市の玄関に相応しい場所にしていきます。