長計全協<10月31日>
29日、第6次青梅市総合長期計画素案について市議会全員協議会(全協)が行われた。
内容は、主に、財政見込みやプラットホーム施策の横断的取り組み、成木下水道事業計画の積算根拠など素案の説明に対し中身の濃い協議が行われた。
財政見込みについて歳入は、人口減等に伴う市税の収入減や各種保険税等の見直しなど考慮しても減少。
歳出は、扶助費等の増加など、財政全般では毎年若干の赤字を見込む。
様々な行政施策、対処的な施策以外は、市民感覚からすると行政用語でいう横断的取り組みの必要性が高く、特にプラットホームと言う名の重点施策は必要不可欠、その取り組み姿勢について25年度以降、仕組みを含め対応を考えるとの事。
成木下水道事業については、合併浄化槽での積算根拠と説明、大幅な事業変更が予想される。
このような内容の協議が行われ、私は、特に財政について、市長は所信表明など、安定した財政基盤の確立を第一に掲げているにも関わらずこの予測、それで良いのかを含め活動する。