盆踊り<7月22日>
一昨日の土曜日河辺町の盆踊り会場に出かけた。
数か所廻る。どちらの会場もその町内の趣向を凝らした催し物と同時に飾り付けや接待など盛大に行われていた。
若草公園内の河辺7丁目の会場、ここで毎年ゆっくり過ごさせていただく。
若草商栄会(商店街)では、毎年模擬店を出店し祭りの雰囲気を盛り上げている。その姿を観ながら、会役員と談笑するのが楽しみの一つになっている。
旧青梅地区も各町様々な夏の催事を行っている。
本町地区では、夕涼み会と称しカラオケと盆踊りを自治会主催で8月25日に行う予定である。
この催し、20年来この地に住み暮らすマンション住民との立ち話がきっかけとなった。
それまで盆踊りは、やったり・やらなかったりまちまち、7・8年ほど前には長い間開かれていなかった。
どんな立ち話か?と言うと、古くからの老舗の店主についてである。
同町内に暮らす人は知らない人はいないと私は考えていたのだが、その人は、見たことはあるがどこの誰だか解らないとのこと
当時私は、同町の商店会長、身近に住み暮らす、大のお得意様でもある住民とのコミュニケーションの必要性を強く感じた。
また、そのことで自治会に協力要請を行い、加盟していない戸建てやマンション住民にも積極的に参加を促す催事を提案する。それが「本町夕涼み会」の始まりである。
災害時の対応など地域組織の在り方・充実が昨今の重要な課題となっている。
青梅市内の多くは、地域氏神様など祭礼が地域の絆や親睦の一助となりコミュニケーションが図られているものの、旧市街地でもある事だが、新住民との関係や新町や河辺地区など新たな街区を構成する居住者の地域に対する考え方について一概に申し述べられないが、生活様式の変化など、地域に溶け込むことの是非も含め地域組織の在り方、コミュニケーション強化等、難しい課題となっていることもあります。
地域の祭り「夏の盆踊り大会」実施は、それらのことなど踏まえ挙行されていると考えます。また、主催に当たって関係者のご尽力、大変だと存じます。ご苦労様と申し上げるしかありませんが、長く続けられていること感謝します。
盆踊り会場廻りも一通り終了後、河辺南口にあるペルー料理のレストランに行く。
7月28日が自国の独立記念日だが、1週早め21日にパティーが催されると聞き行ってみる。
午後10時過ぎに行ったのだが、人が全然いない、11時すぎから集まりだし日付が変わるころ盛り上がってきた。在日総領事も来所、久しぶりにペルーの生活を肌で感じた。