朝起き会<4月29日>
私は、5・6年前より年に数回ですが、朝起き会に参加している。
実践倫理の集いで、毎日開催しているようだが、私は、記念の時だけ
朝の5時に始まり、6時に終了する集い。今日は、設立記念の集いで会長先生執筆の家族の愛和について輪読、来賓のお話があった。
最初に竹内市長、東日本大震災ガレキの処理協力について、青梅市同様レベルだがセシウムなど放射能汚染された女川町のガレキ、東北地方の復興協力に市民や地域の方のご理解とご協力を西多摩衛生組合の副管理者、また、日の出処分場の管理者としてお願いしている旨解り易く話す。
一部市民等が問題にしているガレキの放射能、焼却時気体と混合した分については、西衛のバグフィルター等で除去され、その焼却灰は日の出町のエコセメント工場で再度焼却処理され同様の除去がなされる、またその廃液等に含まれる部分は昭島の下水浄化施設で処理され、最終処分場の中央防波堤で埋立等に。
次に、井上代議士は、国会内で親学を学び政策に反映させるよう超党派で結成、親のしつけや家族の在り方、国民の義務と権利など法改正に取り組んでいると話されました。
家族、私は国家形成の最小の集団であるべきと考えています。しかし、現実は国民一人ひとり、集まって地域を形成、行政もそのことを基に成り立っている。それらのことを踏まえ法改正を目論んでいると解釈。
続いて、島田都議は、ディズニーランドに誕生日の我子を連れて行った時、スッタッフの対応に胸を打たれた話や「子はギュッと抱き・ソット離して・見守って」親として子への接し方の理想を話された。
終了後はお茶を飲みながらの雑談だが、今日は日曜日、早朝ソフトや商店街のガラガラ抽選会の準備等忙しいので帰宅する。
道徳や倫理もっと普及することで世の中平和になるといつも想う。また「人の生き方の基」は法ではないと考えている。このようのことを言うのは古い人間の仲間入りと思われがちですが、現代社会の諸々の「ひずみ」この辺りにあると考える。代議士も述べていたように法改正が必要なのではないか。