リハビリ療養<1月21日>
今朝も晴れ、厳しい寒さが続いている。
昨日は、隣町にあるリハビリ病棟を併設している病院の見学に行く。
私は、同様施設を何気なくや幾つかのデイサービス施設を見させて頂いたが、リハビリ専門病棟を1時間半だがジックリ見させて頂き見識を得る。
一つは、大勢のスタッフが、各々患者の個別のチームを創り対応する。
また、様々な器具等利用し、これも各々の病状にあった訓練等行う。
施設内は、病室も整い入所や通所者の対応が出来る。
大勢のスタッフは、それぞれ専門分野で利用者を受け持つ。
このような施設の存在は、本人にとって、また、家族にとって非常に心強い。
一方、スタッフの多さに驚いたが、これは、世の流れで介護士やそれら療養に当たる技師の就労に繋がっている。
今後、更に、この分野の施設が増え、人材雇用や関連する業種も増えると感じた。
また、市議として、市の財政支出から民生費の増大が懸念されているが、元気に長生き施策と同時に、このような実態もあり、これらへの対策も重要であることを改めて実感する。
さて コロナ感染者の急増は、国内感染者が昨日4万6千余で累計200万人を超え、都は8638人で最高値を更新、青梅市も36人が感染と報じられる。
政府の方針は、人流抑制から人数制限になど今までとさして変わらぬ策を述べるが、対策を根本から見直すべき時が来ている。
今回の国会質問の立民や維新の発言を重く受け止め、英国手法を参考などを含め、小さい記載だが日経社説が日本の執るべき道、私利私欲の参院選考慮など以ての外と私は考える。
また、地方自治体も就中、政府の方針から「まん延防止」策を要請する。
政府は、速やかに認めざるを経ず、それに伴う財政支出が余儀無く、ニュースで経営者の苦言や経済損出も数兆円規模と報じられる。
また、新資本主義だが、物価を上げ賃金上昇を目論むなど述べるが、インフレで、国の借金を実質減らす手段にしか見えない。
コロナ禍の影響だが、人材等の他、半導体不足が深刻で、自動車産業だけでなく家電やガス器具にまで影響が出ている。
政府は、コロナ問題を経済への利活用が見え隠れ、これは根拠のない私の憶測、喫緊の課題であるコロナ対策をシッカリ行う事が、将来に渡り国民の支持が得られる。