人口減少歯止めが掛からず<2月23日>
今日は、天皇誕生日で祝日
私たちの年代は、4月29日 昭和天皇の誕生日の祝日が馴染み深い。
平成天皇の誕生日は、12月23だったか?よく解らない位、実感が無い。
今日は、家の洗濯機が壊れ、千ヶ瀬に洗濯しに行くなど、このブログ作成が、いつもより遅くなった。
そのお陰で、花粉の飛散と思われる、大岳山が霞んで見える。
幸い私は、今の処花粉症の症状はない。
今日の新聞に、昨年の動態統計の速報値が出ていた。
確定した死亡者数は、11年ぶりに前年比0,7%減の138万4544人
概算の出生数は、87万2683人で、前年の減少率から計算すると85万人を割り込む予想が出ている。
日本は、一年間で概ね50万人の人口減少となっている。
第1生命経済研究所の熊野英生主席エコノミストは、日本に住む日本人が今年出生する数を、76万人を割り込む予想を立てる。
この問題解決のためには、子育て支援だけでなく、結婚を望む若者が結婚できるように、経済的な支援を充実させるなど、政府は少子化対策を見直すべきだとしている。
私は、これで解決とは考え難く、政府や地方行政が何をしようが、国民はそれに呼応しない、また、出来ないと思う考えが強い。
それは、一過性で終わってしまうことまで想定していると考えるからである。
したがって、解決策と言うより日本の人口規模は、国民が将来に希望を持ち続けられる社会のため、どの位が最善で適正のシュミレーションを政府が発表し、国民に選ぶ権利与え、選ばれた目標値を国民の総意とする。
政府や行政は、それを目指す策を講じ、その行使を国民の義務とする位の発想の転換が必要と考える。。
昨日も触れたが、それが民主主義社会実現への一歩と考えられる。
しかし、現実は、政府や行政が一方的に決め、国民が良かれと思われることであっても、決める手段が国民にとって蚊帳の外の思いが強いのでは?