コロナ感染<9月17日>
今朝の大岳山は、濃い靄が掛かっいるが見える。
日の出前からか?鉛色の空模様
昨日から市議会では、決算審査が始まった。
審査は、決算書、行政報告書等を、担当の補足説明の後
歳出の、①議会・総務・消防費、次に、②民生・衛生・労働費、③農林水産業・商工・土木・災害復旧費、④教育費、⑤公債費・諸支出金・予備費の順で行われ、次いで、歳入全般と総括質疑が行われる。
昨日は、②の途中で終わった。
そのなかで、令和元年度に購入者を限定したプレミアム付き商品券についてその検証等が質疑される。
子育て世帯や市民税猶予世帯など約25000人を対象に、25%のプレミアムが付いた商品券、500円が10枚綴りで一冊、4000円で販売
購入者が、5263人、予定冊数の31,6%の販売実績から、1冊当たりの経費が1200円に、経費等全て、国からの交付金等で賄われるが、どのようにお考えかの質疑があった。
プレミアム付き商品券事業は、今日完売の報告があった消費喚起策は購入意欲をそそるが効果が、生活支援が目的となると難しい面があることが解った。
決算審査の最中、総合病院のコロナ感染クラスターから更なる感染者の判明や市の工事発注による談合疑惑の判決等の情報が流れる。
総合病院に関し、診療については、通常通りだが、救急外来を含め入退院の制限を設けている。
また、16日時点での病院関係の感染者は、28名となり今日の新聞記載市民の感染者数54人から半数がその関係である。
病院関係者から聞くとPCR検査の精度等に関連し、最初の入院患者が確認されるまでに3度の検査を実施と聞く。
その状況は、先月24日熱中症入院時、家族の感染が発覚した時、この2度の検査は陰性だった。その後、念のために検査で陽性が判明する。
その後の関係者への検査は、無症状での感染者が多く、また、PCR検査は、ウィルスの量や潜伏過程、機器の性能等、未解明も多々?
したがって、現在は、全ての方が感染を前提での対応しているという。
身近なところで、このような事態が生じ、改めて、コロナウィルス感染症との共生社会の在り方を考える必要がある。
国や都は、経済との両立、新しい生活様式導入のもと、普段通りの生活を進めている。
したがって、特効薬等の早期開発と普及、また、病院機能がマヒしないよう、国・都を始め病院関係者に努めて頂く。
市民は、このウィルスを正しく恐れ、感染が自身の不注意でなく被害者の認識と、また、市民に心強い味方、青梅総合病院があり、普段通りの生活を
談合疑惑の高裁判決が出たことから、急遽今日(17日)総務企画委員会を開き、判決内容等を調査する。